2024年6月19日(水)に板橋区立グリーンホールにて、第5回(2024年度)板診会まつりを開催いたしました。当日は、下村博文代議士、坂本健板橋区長、東京都議会議員、板橋区議会議員、板橋区産業経済部、板橋区産業振興公社、株式会社日本政策金融公庫板橋支店、板橋法曹会、板橋商工会議所板橋支部、板橋区文化・国際交流財団、東京都行政書士会板橋支部等、多くのご来賓の皆様にご参加いただき、板診会会員も合わせて参加者総数55名に至り、盛会となりました。
冒頭、坂本区長よりご挨拶をいただきました。初めての参加となるが、以前より注目が集まっている板診会まつりに参加できたこと、及び、今後の板橋区の発展に寄与することを期待しているとお言葉を頂き、「第5回板診会まつり」が盛大にスタートしました。
次に会長の千種伸彰より、板診会まつりにかける想い、および、本まつりにあわせて制作した「2024いたしんMAP」のご紹介をさせていただきました。
そして、板診会まつり恒例の参加者の皆様によるディスカッションが行われました。今回は、「『東京で一番住みたくなる区の実現』を目指して」をメインテーマに、以下の各テーマについて、チーム別に熱い議論を交わしていただきました。
■ DX・IT化支援
■ 地域支援・商店街支援 ~街づくり~
■ SDGs経営支援 ~産業から区全体への波及効果~
■ ダイバーシティ ~女性活躍、女性参画~
■ 生産性向上・付加価値向上するための施策検討・リスキリング
■ 防災とBCP ~対策を加速するためには何が必要か?~
■ 創業・成長の支援
ディスカッションの最後に、各チームによるサマリーの発表が行われ、各テーマにおける課題とその解決案について、参加者全員が真剣に耳を傾けました。
その後、東京都議会議員の松田 康将様、かまた悦子様より、本日のディスカッションから得られた気づき、板診会および中小企業診断士への期待など、温かいお言葉をいただきました。
また、下村博文代議士に「生産性向上をはじめとした中小企業・小規模事業者への支援に、これまでにも増して中小企業診断士の活躍を期待している」と激励のお言葉をいただきました。
最後に副会長の大東威司による閉会の挨拶をもって、盛況のうちに閉会しました。