2025年11月18日(火)に板橋区立グリーンホールにて、第6回(2025年度)板診会まつりを開催いたしました。当日は、衆議院議員、東京都議会議員、板橋区議会議員、板橋区産業振興公社、株式会社日本政策金融公庫板橋支店等、多くのご来賓の皆様にご参加いただき、板診会会員も合わせて参加者総数60名に至り、盛会となりました。
冒頭、ご来賓のご挨拶を、衆議院議員 自由民主党 高木けい様より頂戴しました。板橋区や北区にまたがるエリア、また診断士に対する熱いメッセージ、エールをいただきました。さらに、東京都議会議員 自由民主党 河野ゆうき様(代理 臼井健二様)、板橋区議会議員 自由民主党 内田けんいちろう様よりご挨拶を頂戴しました。
皆さまより、今後の発展に寄与することを期待していると力強いお言葉を頂き、「第6回板診会まつり」が盛大にスタートしました。
その後開会の挨拶として、会長の大東威司より、板診会まつりにかける思いや歴史、および、本まつりにあわせて制作した「2025-2026いたしんMAP」のご紹介をさせていただきました。
そして、板診会まつり恒例の参加者の皆様によるディスカッションが行われました。
【8つのテーマ】
■ IT・AI・DX活用支援①
■ IT・AI・DX活用支援②
■ 地域支援・商店街支援
■ 生産性向上・付加価値向上
■ 防災とBCP
■ 創業・成長の支援
■ 最低賃金UP・価格転嫁(下請法改正)
■ SDGs経営支援(NextSDGs)
ディスカッションの後に、各チームによる発表が行われ、各テーマにおける板橋ならではの、課題とその解決案について、参加者全員が真剣に耳を傾けました。
その後、衆議院議員 立憲民主党 あくつ幸彦様より、本日のディスカッションから得られた気づき、板診会および中小企業診断士への期待など、温かいお言葉をいただきました。
最後に副会長の猿川明による閉会の挨拶をもって、盛況のうちに閉会しました。
閉会後、場所を移して行われた懇親会では、さらなる議論を通じた新たな発見・化学反応が起こるテーブルもあれば、運営側の担当者間で互いを労いあうテーブルがあるなど、いろいろな立場で親睦・交流が繰り広げられました。
板診会まつりは2019 年に始まり、板橋区の将来を担う区内の中小事業者や議員、行政、関係団体が集まり、区の課題と可能性を語り合う場として発展してきました。板診会の精一杯のアウトリーチ活動で、板診会とは・診断士とはをお伝えし、カウンターパートにご理解いただき、これからの協働につなげ、「板橋から波動を起こして持続可能な社会」の実現を目指して毎年開催しております。








